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河回別神クッ仮面劇保存会

 

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韓國の重要無形文化財第69號の河回別神グッタルノリは韓國慶?北道安東市豊川面河回村で 12世紀の中頃から村の庶民達によって演?されてきた仮面劇であります.この仮面劇は村の安寧を守り,五穀豊穰を祈願するための特別な儀式のグッ(別神大祭)の一環として行われるようになりました.

河回別神グッタルノリ保存會はこのような仮面劇の傳承や普及に關する樣な活動をしています.保存會は韓國の貴重な文化遺産を繼承發展させながら,仮面劇を通して韓國伝統文化の芸術性や獨創的な美學を國?外に向け弘報活動を行っております.

安東地域民の生活と共に伝承されてきた河回別神グッタルノリは1928年を最後に中斷させられ,更には河回タル(仮面)も國宝(121号)に指定されたものの河回村を離れてソウルの國立中央博物館に保管されるようになりました.

しかし幸にも河回村で生まれ育ち安東文化院長を努めた柳漢?先生が村人から採?した河回別神グッタルノリの臺詞本を元に再現することが出來ました.この?元作業のために集まった若者達によって結成された集いが今の河回別神グッタルノリ保存會の前身「河回假面劇?究會」であります.

この頃の韓國はまだ傳統文化に對する一般的な認識が低く,しかも儒敎の伝統が色濃く殘っていた安東では仮面劇を踊ることを身分の低い庶民の仕事であるという偏見でみられたり,國家政策も同時は何よりも經濟開發に重点をおいていた頃なので河回別神グッタルノリの復元は

 

1974年から1975年までの河回別神グッタルノリの資料調査とこれを元に1976年から1977年まで行った4回の復元公演を通して半世紀の間演じられなかった河回別神グッタルノリがいにしえの人達の知惠と風流,滑稽や美學などをひそめた傳統民俗芸能として生まれ変わったのであります.

 

河回別神グッタルノリ保存會の公演活動は大きく國?公演と海外公演に分れて,國?公演は年間100回150回程度で河回村で開催されている常設公演を始め安東國際タルチュ厶祝祭,恒例の?湖南傳統文化交流展,1986年アジアスポツ大會,1988年ソウルオリンピック,大田エキスポ,光州ビエンナレ,2002サッカワルドカップ大會,2003ユニバシアド大會などの國際的な文化祝祭行事や自治体招請公演,安東を訪れてくる國?外の觀光客のための特別公演等であります.

海外公演は1992年日本國際交流財團に招かれ岩手縣の日本國民文化祭での公演を皮切りにいままで世界のいろんな國を訪れ韓國の伝統文化の紹介と民間交流を精力的に取り組んできました.これからもより多くの地域の人と伝統芸能を通した文化交流の輪を精力的に廣げて行くつもりであります.

河回別神グッタルノリ保存會は河回別神グッタルノリの公演のみならず韓國の傳統文化の傳承と發展に貢獻できる文化藝術團體としていかなる努力も惜しまないつもりでありますので皆樣のご支援ご協力を宜しくお願い致します.

 

 


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